狡猾なる凌辱魔  【猿神ハグバルの章 其之三】

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「ア……アァッ……ハァ、ンッ……」
ディアラの全身を貫いた絶頂快感の余韻は、容易には収まらなかった。
起き上がろうとしても四肢に力が入らず、不格好な四つんばいの姿勢になってしまう。
震える腰の動きに合わせ、ぷるっ、ぷるっと震える豊かな尻肉。
その扇情的な姿態を、否が応にも敵の目前に晒さざるを得ないのだった。
『エロイケツヲ見セツケヤガッテ……ヨッポド俺様ニ犯シテ欲シイヨウダナァ』
快感に震える獣帥神のあられもない姿を目の当たりにして、猿神の表情が弛んでいく。

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『俺モソロソロ、辛抱デキナイゼ……』
猿神が腰を前に突き出すと、体内に収納されていた男性器が股間から顔を出し始めた。
数々の女性を犯し屈服させてきた、黒々とした極太の棒状器官は、
目の前にいる次の獲物を今にも喰らわんとするが如く、凶器のように禍々しく反り返っていた。

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『サァテ、イタダクトスルゼ!』
獣帥神の腰布に手をかけ、一気に引き下ろす猿神。
うつ伏せの状態でも艶かしく盛り上がった、張りのある尻肉の割れ目が露わになる。
『グフフ、コイツハタマラネェ……』
下卑た言葉を吐きながら、猿神がディアラの腰を掴んで引き寄せようとした時――
「クゥッ……ゥン……!」
身を護る最後の砦を崩され、今にも犯されようとしていた獣帥神の肉体が、這いずるようにして魔の手を逃れた。

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十分な間合いまで這い逃れ、渾身の力で起き上がり、猿神に向き直るディアラ。
腰布を剥がれて全裸の姿になりながらも、両手を腰に当てて、まだまだ余裕のある姿を示そうとする。
『お前などに……負けるわけにはいかない。猿神よ。己の罪深さを、これから身を持って思い知るがいいわ』
ディアラは威厳に満ちた眼差しで猿神を見据え、気丈に言い放った。
『ホウ、マダ戦ウ気ナノカ? 強ガリハヤメテ、犯シテ欲シイト素直ニ言ッタラドウダ?』
『お前ごときがこの私と交わろうなど、千年早いわ。その汚れた魂を洗い清めて、出直してきなさい』
『グへへ……ソンナ姿デ、ヨク言エタモンダナ。グチョグチョノアソコガ、丸見エダゾ?』
猿神の卑猥な視線が自らの秘部に注がれていることに気づき、ディアラの下半身が再び熱を帯びる。
『くっ……その薄汚い口を、二度と利けないようにしてあげるわ』

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「ハアァァッ!!」
怒りを込めた獣帥神の剛腕が、唸る。
巨岩をも砕くその拳は、猿神の顔面を鋭く捉え、撃ち抜くはずだった。
が――
「ウゥッ?!」
拳は虚しく空を切った。
ディアラの目には、憎き敵の姿が一瞬消えたようにすら見えた。
『動キガ鈍イゾ、獣帥神。サッキマデノ勢イハドウシタ?』
猿神は身体をひねるように素早く拳をかわし、ディアラの側面に回り込んでいたのだ。

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『ば、馬鹿な……』
予想だにしなかった敵の動きの速さに、思わず目を疑ってしまうディアラ。
獣帥神の拳打をあっさりとかわすその身のこなしは、先ほどまでとは別人のようにすら思えるものだった。
一瞬とはいえ、動揺で呆然とするディアラの隙を、猿神は見逃さなかった。
『何処ヲ見テイル? 獣帥神ヨ』
「アァッ?!!」
気が付いた時には、猿神の身体はディアラの懐深くに猛然と飛び込んでいた。
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[ 2017/05/27 19:47 ] 女神アグレイア | TB(0) | CM(2)

待ってました!!😆

ピンチを脱したと思いきや更なるピンチへの布石だった…的なこの展開大好き!

そして見てる側への焦らし攻撃!!

今回も素晴らしかったです!
続きが待ち遠しいです(笑)
[ 2017/05/27 20:00 ] [ 編集 ]

>三神峰様

こんばんは。コメントありがとうございます!

長らくお待たせして、そして焦らしてすみません(;´Д`)
ディアラもこのままやられて(ヤられて)しまったら、立つ瀬がないですからね……
と言いつつ、次回はさらなる苦境に陥ってしまうんですが。

VS猿神編は、あと数回続く予定です。
次回のお話は来週にはお見せできますので、もう少しお待ちください( ´∀`)
[ 2017/05/27 22:53 ] [ 編集 ]

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